香港証券先物委員会が大埔火災被災者支援のために職員による募金活動を開始

ChainCatcherの報道によると、香港証券先物委員会（SFC）は大埔火災の被災者を支援するため、職員による募金活動を開始しました。SFCは公共機関として、社会各界と協力し、犠牲者およびその家族に支援を提供し、困難な時期を共に乗り越えるべきであると述べています。SFCは全職員に対し、募金活動への積極的な参加を呼びかけ、また必要とされる方々に対して自主的にあらゆる形でのボランティア支援を行うよう促しています。

SFCは今回の募金活動で集まった全額と、12月に予定されていたが現在は中止となった年間職員晩餐会の予算を合わせて、香港特別行政区政府が設立した「大埔宏福苑援助基金」へ寄付する予定です。