BSTRがCEPOと合併、バランスシートに約30,000BTCを取得

BlockBeatsニュース、7月17日 — BSTR Holdings Inc.（「BSTR」）は本日、Cantor Equity Partners I, Inc.（NASDAQ: CEPO）との最終的な事業統合契約を締結したと発表しました。CEPOは、金融および不動産サービスのグローバルリーダーであるCantor Fitzgeraldの関連会社がスポンサーとなっている特別目的買収会社（SPAC）です。合併完了後、統合会社は「BSTR」のティッカーシンボルで上場されます。

BSTRは30,021ビットコインをバランスシートに計上して事業を開始し、世界で4番目に大きい上場ビットコイントレジャリーとなる見込みです。また、同社は最大15億ドルのPIPE（非公開株式による公開企業への投資）資金調達を計画しており、これはビットコイントレジャリーに関連するSPAC合併で発表された中で過去最大規模となります。さらに、SPACは株主による償還状況に応じて、約2億ドルを追加で拠出する可能性もあります。